美白ケアに絶大な人気を誇るハイドロキノン。
ハイドロキノンが配合されている化粧水やクリームを、朝塗るときには日光に気をつけなければなりません。
紫外線をかっとしていないと、逆にシミが濃くなる可能性があるからです。
ハイドロキノンを塗って日光を浴びたときの害
通常のハイドロキノンはとても不安定な成分。
純度の悪い原料を使ったものなどが紫外線を浴び続けると、酸化して「ベンゾキノン」という成分へ変化してしまいます。
「ベンゾキノン」は刺激のある成分のため、逆に肌トラブルを招くということがわかっています。
また、メラニン還元作用があるため、塗布している状態では紫外線の影響を受けやすくなります。
ハイドロキノンは朝は使用できない?
ハイドロキノン入りの化粧品を使うときは、日焼け止めを塗ったりして対策をしっかりと行ってから出かけてください。
使うときも、朝のスキンケアアイテムとして推奨されているものを選びましょう。
高濃度で配合されている化粧品や、夜のみの使用がおすすめされているアイテムは、日中には避けた方が安心です。
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