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ニベアサンの ウォータージェルSPF35と50の違いは成分だった

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ニベアサンの日焼け止め、ウォータージェル SPF35のポンプタイプを買ったので、使用感や落としやすさなどを口コミします。

これってSPF50もあるんですよね。

SPF35と50の違いも調べてみました。

詰め替え用も販売されているから、リピしやすい日焼け止めです。

エタノール多いですが、意外にもしっとり!

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ニベアサンのウォータージェルSPF35と50の違い

ニベアサンのウォータージェルSPF35と50は、どちらもウォータリーベース75%。

さらに、鉱物油フリー・合成香料フリー・合成着色剤フリー、ウォータープルーフタイプではないところも同じです。

成分を比べてみると、SPF50の方が紫外線吸収剤が多く配合されていたので、いちばん大きい違いはSPFの強さですね。

あと少しだけ、配合成分に違いがありました。

ニベアサンのウォータージェルSPF35と50の成分

ニベア ウォータージェル 35
SPF35の全成分

水、エタノール、PG、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ジメチコン、エチルヘキシルトリアゾン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、クインスシードエキス、キハダ樹皮エキス、酢酸トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、セテス-10、水酸化Na、メチルパラベン

SPF50の全成分

水、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エタノール、PG、ジメチコン、エチルヘキシルトリアゾン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、クインスシードエキス、キハダ樹皮エキス、ヒメフウロエキス、ジラウラミドグルタミドリシンNa、酢酸トコフェロール、BG、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、水酸化Na、BHT、メチルパラベン

紫外線吸収剤の「メトキシケイヒ酸エチルヘキシル」が、SPF35では成分4番目、SPF50では2番目に記載されています。

あとSPF35には配合されていないけど、SPF50だけに配合されている成分もあり。

  • ヒメフウロエキス
  • ジラウラミドグルタミドリシンNa

注目すべきは「ヒメフウロエキス」で、紫外線による光老化の影響を抑える成分みたいです。

紫外線を浴びると老化を引き起こす酵素が発生するんですが、ヒメフウロエキスはその酵素の働きを阻害する嬉しい効果が!

そんなにたくさん配合されてないので、どれだけその効果があるかわからないですが、買うならSPF50ですね。

ちなみに、ジラウラミドグルタミドリシンNaは保湿・湿潤剤です。

私が買ったのはSPF35だったから、入ってなかった~!

一応、SPF35の使用レビュー書いておきますね。

ニベアサンのウォータージェルSPF35の特徴

  • 顔・からだ用
  • 化粧下地としても使える
  • SPF35 PA+++
  • 140g
  • 紫外線吸収剤
  • 無着色
  • 無香料
  • アレルギーテスト済み
  • 専用クレンジング不要
  • 石けんや洗顔料・全身洗浄料などで落とせます
  • 詰め替えあり

ポンプタイプの基本情報はこんな感じ。

普通のボトルタイプもあります。

ニベアサンのウォータージェルSPF35の体験レビュー

私が使ってみて感じた使用感はこちら。

のび  ◎
白浮き なし
保湿力 あり

紫外線吸収剤使用のケミカル日焼け止めなので、白浮きはまったくありません。

以前使ったニベアのクリームケア日焼け止めは、ニベアの香りがしましたが、こちらは無香料なので嬉しい♡

みずみずしいウォータージェルタイプなのでエタノール入っていますが、意外に乾燥しにくい使い心地。

浸透型ヒアルロン酸・高保水型ヒアルロン酸をダブル配合しているからかも。

顔にも一度使ってみましたが、乾燥するきしみ感などはありませんでした。

目に沁みることもなかったですが、自宅で汗をかかなかったので、外だとどうかな?

ニベア ウォータージェル 35
パッケージ裏面。
ニベア ウォータージェル 35
柔らかいジェルです。
ニベア ウォータージェル 35
軽くのばしたところ。
ニベア ウォータージェル 35
白浮きはまったくありません。
ニベア ウォータージェル 35
ウォータープルーフではありません。

ニベアサンのウォータージェルSPF35の落とし方

ハンドソープ、ボディソープ、洗顔料、純石鹸、どれもスルンと落ちました。

ウォータープルーフタイプではないので、落とすのに苦労はしません。

汗やお湯、雨でもすぐ落ちそうなテクスチャーですね。

ニベア「ウォータージェル SPF35」は化粧下地として優秀か?

ニベアの公式サイトには「化粧下地としてもご使用いただけます」と記載があります。

ただ、補正効果などはまったく期待できません!

トーンアップとか毛穴隠しなどを期待して使わないなら、OKだと思います。

乾燥もしにくいですし・・・。

ただ、しっかりUVカット効果を出したいなら、多めに使うことを推奨します。

みずみずしいテクスチャーでのびますが、少なめに使うとUVカット効果がなくなります。

ニベアサンのウォータージェルSPF35のメリット・デメリット

  • のびが良く塗りやすい
  • 落としやすい
  • 白浮きしない
  • プチプラ
  • 乾燥しにくい
  • ポンプタイプには詰め替えアリ
  • 紫外線吸収剤に反応する人には不向き
  • サラサラタイプではない
  • エタノール多い

ニベア「ウォータージェル SPF35」はリピするか?

ニベア ウォータージェル 35

結局、今年もリピしました。

だって、詰め替え用ありますし(笑)

顔にも使ってます。

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