高級チョコレートといえば「ゴディバ」しか浮かばない私。
もっと他にも美味しいチョコがあるかも?
そう思って、世界中で有名な高級チョコブランドをリサーチしてみました。
知らないブランドがたくさんあって、バレンタインチョコ選びに迷っています・・・。
ゴディバ以外の高級チョコレート10選

ジャン=ポール・エヴァン
フランスのチョコで、ジャン=ポール・エヴァンが創業したチョコレート店。
製造方法にとても特徴があるチョコブランド。
季節に応じて乳牛が出すミルクの質が変わることに目を付けた創業者は、いつも同じ味わいのチョコレートになるように工夫。
季節に応じて牛を変えるなど、徹底した品質管理のもと作られたチョコレートが魅力!

ラ・メゾン・デュ・ショコラ
ラ・メゾン・デュ・ショコラは、なめらかなくちどけを特徴としたフランスのチョコレート。
創業者は、ロベール・ランクスです。
ロベール・ランクスは、くちどけに重点を置いたチョコレートづくりをしている点が特徴。
繊細な味わいとともに、くちどけの良さを追求したチョコレートを売りにしています。
甘さを控えてチョコの苦さと口当たりの良さを追求しているため、ミルクなどの含有量が低い点も特徴でしょう。

デメル
オーストリアのチョコレート店で、フランスの王族の舌をうならせた実績を持つお店。
香りとコクが特徴にあり、チョコを保管するチョコレートのパッケージにもこだわっています。
なお、店名のデメルは創業者ではなく、創業者がデメルという職人にお店を譲ったことが由来です。

ピエール・エルメ・パリ
ピエール・エルメは、フランス北部のマカロンというお菓子作りで有名な老舗の創業者。
彼は、マカロンを基本として扱いますが、マカロンに使用する上質なチョコレートにもこだわることからチョコレート職人とも呼ばれています。
ピエール・エルメ・パリのチョコ菓子は、上質で香り高くくちどけが良いのが特徴。
甘すぎない点が高い評価を得ています。

ノイハウス
ボンボンショコラの生みの親であるノイハウス。
チョコレートの老舗で、ベルギーのブリュッセルにお店を構えています。
チョコの特徴はコーティング技術にあり、チョコと何かを合わせて通常のチョコと異なる食感を生み出すなど高い技術を持ちます。
コーティング技術をフルに使用することで、溶けにくいという利点も持つチョコが完成します。

デルレイ
デルレイは、ベルギーの老舗チョコレートショップ。
アントワープにお店を構えたのがデルレイのチョコレートの始まりです。
デルレイのチョコの特徴は、試食しながらチョコレートを選んでもらうという手法を取り入れている点。
チョコレートの試食は当たり前のようにサービスとしてありますが、デルレイは1993年あたりにお客様に自由にチョコを選んでもらうというスタイルを確立しました。

ヴィタメール
ヴィタメールは、ベルギー王室御用達のチョコショップです。
日本で販売されているチョコは、四季の食材を使用して日本人好みにカスタマイズされている点が特徴。
素材選びにおいても、かなりのこだわりを持っています。
日本で手に入る食材のなかで厳選した物を使用するなど、徹底した食材第一主義のもと作られているチョコが売りです。

クリオロ
クリオロは、フランス出身のパティシエがオリジナルスイーツを展開しているお店。
一口サイズのチョコレート菓子が人気で、食べやすさを追求している点がこのお店の特徴です。
また、季節に応じた食材を使用してチョコレートを作っています。
日本の四季に合わせたチョコも展開しているので、季節限定のチョコも楽しめます。

テオブロマ
テオブロマは、日本の数少ないチョコレートづくりのお店で土屋公二さんが立ち上げたチョコレート専門店。
チョコレート専門店でありながら、季節の洋菓子をいただけるお店である点も特徴です。
カカオ豆を使用した伝統的な作り方も取り入れ、カカオ豆を扱うことに長けたショップでもあります。
テオブロマのチョコレートの特徴は奥深い味わいがあり、カカオ豆の香り高い点が特徴です。

レオニダス
レオニダスはベルギーのチョコレート店です。
創業当時は出来立てのチョコをそのまま販売するカウンター方式でしたが、近年ではオンライン販売を行っています。
レオニダスのチョコの特徴は、チョコのコーティングが厚い層になっているところ。
しっかりとコーティングすることで、チョコの具材の中身が飛び出さない工夫をしています。

ゴディバより美味しい高級チョコレート10選まとめ
ゴディバより美味しいチョコレートを知ってるって、なんだかお洒落な人みたいですね。
世界には、まだまだ私が知らないチョコレートブランドがたくさんあります。
毎年、少しずつ味わっていきたいですね。
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